2023年秋の文化村ベストショット。皆さま、お一人ひとり、心を込めた作品のご応募、ありがとうございました！
入選作品をご紹介いたします。

【特選】「文化村　秋の月影」福森ヒロシ様

「夜に訪れた時、月があまりに美しかったので駐車場から撮影しました。家で確認すると月がぼんやりとした写り方だったので、改めて別の日に月だけを撮影して加工しました。最初の撮影で肉眼で感じた月の美しさに近づいた気がします。」とのコメントをいただきました。
薄っすらと藍色に染まる雲、秋らしい夜空に浮かぶ黄金色の月。そして文化村に明るく灯る芸術文化体験棟（右手）と文化財修復・展示棟（左手）の照明。幻想的で美しい、絵になる作品ですね。
2024年秋に発行予定である「Nara Bunkamura Times　Vol.11 (2024 Autumn)」の表紙に採用させていただくことにしました。本作品の全体像は、その時にご披露いたします！

【準特選】「秋果　秋の暮」トモルディ様

「文化村の敷地の片隅に自生する柿の木を見つけました。秋晴れの空に映え、癒やされる一日となりました。」とのコメントが添えられていました。
屋外体験ゾーンに続く階段の下。この柿の木を入れて撮るには少し苦労していただいたのではないかと思います。
雲ひとつない澄んだ青空、まさに菊日和。大和平野が望める展望デッキへと誘う一枚ですね。

【準特選】「神無月の夕焼け」カモミール様

「文化村とマリオットホテルの間から見れた夕焼けです。夕焼けが半分雲に隠れていましたが、空が広くてキレイでした。」とのコメントが添えられていました。
文化村のお薦めスポットの一つが、奈良名産レストラン＆CAFÉ まるかつのウッドデッキ。
そこから見えるゴールデンアワーの夕陽をタイミングよく捉えていただきました。